クリスマスイブ特別企画!アメリカ不動産を「田舎」から説き起こすユニークなオンラインセミナー。広大なアメリカ国土の大半は、ニューヨークや西海岸のイメージからかけ離れた「田舎」。無数にあるアメリカ田舎町のなかに、一部「都市化」する場所があり、そこがアメリカ政治の上で「激戦州」(Swing States)となり重要な役割を果たします。また、「田舎町の都市化」が不動産投資の妙味にもつながります。
アメリカは、一言でいうと「田舎の塊」。東西4000km、3000kmを超える広大な国土の多くが人間の居住に適し、建国220年余りで、国土の隅々に無数の「小さな田舎町」ができました。ロサンゼルスからニューヨークまで飛行機で5~6時間、その眼下には広大な陸地、森林と砂漠と農地、そして無数の中小都市と、人々の暮らしがあります。
アメリカ田舎町の大半は、田舎町のままで終わります。ですが一部は、交通・情報インフラの変化、時の運、人の運のめぐりあわせによって企業進出が進み、雇用が生まれて人々が移り住み、教育機関や医療機関、商業施設ができ、「都市化」していきます。
「この街も、少し開けてきたな~」と思った頃、標準的な戸建価格は、10万ドルではなく、15~20万ドルに上がっています。
その都市がさらに「出世」し、中心街のまわりにベッドタウンがいくつかでき、SUSHIやORGANICのオシャレな飲食店ができ、都市圏人口100万人の声をきくころ、標準的な戸建価格はさらに上がり、30万ドルが見えてくるのです。
「出世した田舎町」がいくつもできて、人口増加と経済成長で盛り上がっているのは、アメリカ南部にある6州、アリゾナ、ネバダ、テキサス、フロリダ、ジョージア、ノースカロライナ…政治的にいえば、どこも民主党と共和党の勢力が拮抗する「激戦州」(Swing States)になりつつあります。小さな田舎町だった頃は共和党支持が圧倒的だったところに、東海岸や西海岸の大都会から民主党支持の新住民が流入した結果、激戦州になったのです。
選挙のキャスティングボートを握る激戦州人口は今なお増え続け、アメリカ政治の上での重要性は増すばかり。どちらの党が政権をとっても公共投資や優遇を受けやすい立場にある分、成長は今後も息長く続くでしょう。
この知識をアメリカ不動産投資に生かさない手はない。
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【IPAチャンネル】(鈴木vol.83)不動産投資は激戦州を狙おう | 株式会社 国際不動産エージェント (ipag.jp)
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講演者:鈴木 学 氏
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(株)国際不動産エージェント取締役。
大学卒業後、ITエンジニアとして世界で活躍し、現在は不動産専業。
現在世界6ケ国で不動産を所有・運用中。
業界紙コラムの執筆や海外不動産セミナー講師の依頼も多い。
講演者:市川 隆久 氏
国際不動産コンサルタント
1961年生まれ。東京外国語大学中国語学科卒業。1984年株式会社リクルート入社後、株式会社リクルートコスモス(現コスモスイニシア)へ転籍。25年間の在籍中、不動産営業・マーケティング・商品企画に従事。その後、海外不動産の販売に従事し独立。世界各国の不動産を視察、販売・セミナー講師を務める。
30年のデベロッパー経験を活かし独自の不動産マーケティング理論を組み合わせた分析を得意とする。27ヶ国78都市の不動産を視察し現在も毎月海外視察を継続中。わかりやすい解説と不動産マーケットを知り尽くした深い視点からの語りが好評。
宅地建物取引士。公認不動産コンサルティングマスター。