キャッシュフロー重視の賃貸経営における優良投資エリアとは、
「所得水準が高く、家賃を払える民力がある割に、地価が安い地域」のことです。
日本全国から、優良な地域を抽出するために、次の指標を考案しました。
・所得偏差値(全国1700以上の自治体の平均課税所得を偏差値で表示)
・地価偏差値(全国1700以上の自治体の標準地価を偏差値で表示)
次に、下記の基準でエリア選定を行いました。
・所得偏差値55以上(日本でトップ30%以内)
・かつ、地価偏差値50以下(≒坪単価20万円以下)
・流入人口が一定以上あり、賃貸需要が堅い
その結果、日本の優良投資エリアは、下記の3地方に集中して存在することが分かりました。
概して、「三大都市圏にアクセス良好、産業基盤が強くて利便性高い」、
「都会コンプレックスが強く、地元の良さに気づかない」、
「ビジネススタイルや価値観が保守的」という特徴があります。投資家から見れば狙い目です。
・北関東(栃木、茨城など)
・東海~近畿(岐阜、三重、滋賀など)
・北陸(石川、富山など)
そのような地域で、
「クオリティ・デザイン的に差別化した、競争力の高い戸建賃貸 or 優良アパートを表面利回り8%以上で新築」して、
「比較的高額な入居付けに強い地元管理会社と組んで満室賃貸経営を続け」れば、
「地方なのに、家賃下がらない、中長期保有しても資産価値下がらない」、
日本における最適な不動産投資が実現できます。
言葉を換えれば、土地の安い地方都市ならではの「豊かな住生活」を「賃貸」で実現する、
新たなライフスタイルを提案し、地域貢献しながら同時にお金にしていく、ということです。
Withコロナ時代の「新発想・地方投資Style」…東海三県からはじめます。
日本時間:2020年9月30日(水) 昼の部@ 14:00~15:00
日本時間:2020年9月30日(水) 夜の部@ 19:00~20:00
昼・夜どちらが希望がご記入ください。
終了しました
参考動画
講演者:富里 伸志 氏
不動産業界歴、30年以上。東証一部上場ゴールドクレスト社の創立時メンバーの一人。 現在は国際不動産エージェントに所属し、地方都市の優良物件の企画・マーケティングに従事。
講演者:鈴木 学 氏
約2500名の会員を擁する「アジア太平洋大家の会」会長
(株)国際不動産エージェント取締役。大学卒業後、ITエンジニアとして世界で活躍し、
現在は不動産専業。現在世界6ケ国で不動産を所有・運用中。業界紙コラムの執筆や海外不動産セミナー講師の依頼も多い。