日本がインフレの時代、投資必須な時代に入ったのは明白。老後資金をどうするかは、国任せ会社任せはできず、自分で考えて構築していかねばなりません。
今の時代は健康寿命が延び、特に60代などはガンガン、アクティブに動き回れる年齢なので、70~80代の老齢期をどう過ごすかだけでなく、旅行に趣味に、まだお金のかかる60代ライフに必要な十分なキャッシュフローをつくっていく戦略も必要です。
投資・資産づくりは、始める年齢によって、アドバイスの内容も違ってきますが、40代50代から始める場合は、これまで蓄積してきた社会的信用や年収、現金・金融資産を使った「不動産投資」が一番手堅いと感じています。参考までに、私の場合は、このように組み立ててきました。
・44歳で、22年ローンを組んで新築アパートを千葉県松戸市の駅近に建築。66歳時にローン完済し、諸経費税金控除後、月30~35万円のフリーキャッシュフローが入る。
・55歳で、群馬県前橋市の戸建を2戸、現金で購入・宿泊施設に転用し、運営会社に借り上げてもらう。ローン返済の必要ないので、即、月12~13万のフリーキャッシュフローが入る。
いずれも、住宅・土地需要のある場所で、売却時に損しない価格で買っているので、元本価値も保たれ、安全度が高いといえます。
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