株式会社 国際不動産エージェント
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【ブログ】 Noといえる不動産屋

こんにちは、国際不動産エージェントManachanです。いつもご愛読ありがとうございます。

早速ですが、弊社代表の市川が初の著書を出しました。今日(5/15)から全国の書店の店頭に並びます(アマゾンでも販売中)。

一見、ドイツ不動産投資がテーマのようで、中身を読み進むと、不動産という切り口で世界中を俯瞰する視点で貫かれた良書。「物件売るための情報提供はしたくない、情報格差を利用した金儲けもしたくない、それよりも、皆さまに失敗しない海外不動産投資をして欲しい、難しければいつでも相談して欲しい…」。
そんな「不動産愛」と「プロの誇り」が感じられる本です(私もかなり執筆協力しました…)。

その「市川流、不動産への思い」が詰まったポッドキャスト音声番組も出ましたのでこちらもお楽しみ下さい。

これは、都内ワンルーム投資で失敗しつつある29歳サラリーマンが、手持ちの虎の子250万円を元手に海外不動産を買いたいと。それで市川に相談するという話(実話)ですが、 彼の一言はずばり、

「やめた方がいい…250万円で海外不動産なんてロクなものないし、それより250万円をワンルーム整理に使うなり、ペーパーアセットで資金増やすなりして出直した方がいい」

250万円は極端ですが、私自身も500万円とかの低予算で海外不動産買いたいからアドバイスして欲しいいう要望を何度も受けましたが、市川と同様、たいてい「やめとけ」とアドバイスしてます。

なぜそう言うのか?一言でいえば「アセットとスキルと資金のバランスが悪い」からです。企業経営における「天地人」と同様、不動産において上記三要素のバランスが悪い投資はたいてい良い結果にならないし、買った人が不幸になるのを知っているからです。

不動産は資産運用のラスボス的存在。リアルビジネスやペーパーアセットでひと財産つくった人は、たいてい不動産を買います。時代や洋の東西を問わず、大抵どこでもそうなります。

不動産はすでに資産のある人向けのアセットである以上、「種銭づくり」には向きませんし、始めるにはそれなりの規模の資金が必要です。

不動産本来の戦闘力(資産価値)が発揮される価格帯は、目安として3000万円(30万USドル)以上になります。日本国内でも首都圏好立地で、実需のあるちゃんとしたファミリーマンションは3000万円以上するわけで、どの国でも基本的には同じことです。

そのグロス価格が2000万円を下回り、さらに1000万円ともなると途端に難易度が高くなります。1000万円前後で賃貸収益の上がる物件はありますが、加えて中長期にわたり資産価値が保たれる堅い物件となると候補がかな減るのです。その考え方をざっくり言うと、

・都市レベルを下げるか?
・国レベルを下げるか?
・物件レベルを下げるか?
・上記いずれかを下げても資産価値が保たれそうなものを選ぶ

そういう視点で、私が世界中から探してきたなかで「よりマシな1000万円 物件」を紹介するセミナーを、東京、大阪、福岡の三都市で開催しますので、興味ある方は是非。

そんなわけで、ちゃんとした不動産を選ぶには1000万円でも難しいので、ましてや500万円で海外不動産を買いたいという話だと、「正直、無理です」とお答えすることになります。

いや正直にいうと、私も心を鬼にすれば、500万円の海外案件はいくらでも紹介できます。 小口投資もの 、共有名義もの、スキームもの、出口時期が不明な農地転換もの、事業投資もの…いろんな国で、いくらでもあります。

ですが、そういう投資案件は露骨に人を選びます。「最悪、無くなってもいい遊び金」であるなら良いですが、虎の子の500万円を大事に増やしたいという方には、とてもじゃないがおススメしません。私も一度きりの人生、目先の金のために人さまを不幸にしたくないですから。

私は不動産を生業にしてはいますが、「このお客様がこの物件買うべきじゃない」と思った時、「はっきりNOと言える」不動産屋でありたい。人々と不動産が幸せな関係を結ぶお手伝いをするのが私の仕事ですので。

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